2008年11月24日月曜日

ヤビツ峠~ツール編

ヤビツ峠で使ったツールをREVIEWします。

<SkyShockSPR>

前日にチューブを買うために寄った新宿のワイズロードで衝動買い。早速取り付けてテストです。

フロント

リア

今まではオリジナルで乗ってました。乗り心地は良いのですが、下り坂で35km/hを越えるとヨレル感じがあって怖い思いをすることがありました。期待したのは剛性アップ。

結果は、

「一得一失」

ヤビツ峠からの下りで確かに剛性upの効果が実感できました。一方、荒れた路面からの突き上げは忠実に伝えてきます。歩道の段差とかは今までよりも気を使う必要が有りそうです。

私のように自転車通勤30kmの内半分が坂という人間にはメリットが大ですが、都会の平地で段差の多いところを乗る方にはお奨めではありません。でも剛脚で、踏み込む時の沈み込みのロスが気なる方はシチュエーションに関わらず好いのかもしれません。


<DEORE>


8速 11-30TだったALTUSから、9速 11-34Tに交換して初のヒルクライムでした。11-30Tに34Tのギア一枚が増えた形ですが、実際にはスムーズになった分感覚が変わっています。

平地では諸先輩がレポートされているようにギアが0.5速位軽くなった感じですが、登りでは同じギアだと感覚は変わりません。問題は34Tの使い方。軽くなった分、ケイデンスを上げて乗ればよいと判ってはいますが、調子に乗って回すと心肺系がついて来ません。長い登りへの対応には、まだまだ慣れが必要そうです。


<GPSの電池>

GPSはもう一年半使っているGeko201。

電池はずっとeneloopを使っていたのですが最近は寿命が短くなってきました。交換用に買いに行くとeneloopeは品切れ。代わりに買ったのがPANASONICのNiH電池。

今回はこちらで行ったのですがこれが大失敗。段差がある度にGPSの電源が切れる。電池BOXのバネを調整して見たのですがやっぱり駄目。折角の初ヤビツのログはグチャグチャです。後半はハンドルバーから外してポケット入れて走ってました。

戻ってから調べてみると見ると原因は、

微妙な寸法の違いが判りますか?日米で乾電池の寸法が微妙に違うのは知っていましたがこれにやられました。GARMINはバリバリのUSA規格なのでしょう。eneloopeは何故かUSA規格よりなのかな?

GARMIN使いの方は御注意下さい。

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