行ってきましたやまめの学校。\(^o^)/
とにかく楽しくてアットホームな雰囲気の内に堂城さんの授業に目からウロコがポロポロと落ちまくりです。
「人間の身体ってそうやって動くんだ!」
「自転車ってそういうものだったのか!」
「頑張らなくていいんだ!」
etc.etc.
沢山で、新しくて、とてもブログで伝えられるような内容ではありませんが自分のための記録として残します。
9:00開講の15分くらい前に同宿の方と二人で到着したら一番乗りでした。参加者は8名。
講義についていくのに夢中で講義の写真は一枚しか有りません。
残念!! o(*≧O≦)ゝ
9時から11時くらいまではみっちりと座学です。今回は初心者コースということで、堂城さんが繰り返し繰り返し伝えようとしていたことは「重心」だと理解しました。
・身体の重心とはなにか
・重心が変わると身体はどう変わるのか
・重心を動かすことで何ができるのか
・自転車の重心は何処か
・自転車と自分の重心を一致させることの意味
・自転車の上で重心を移動させることの意味
何が自然なのか何が合理的なのかを色々な角度から、言葉だけでなく、実演して、自分達が実際に身体を動かす事を通じて理解させようとしてくれます。とても新鮮な考え方、でも、それが一番無理のない楽な走り方につながるんだということは信じられます。
不肖の弟子は中々理解に達しませんが・・・・・それでも楽しい\(^o^)/
11時からは実地。走りに行きます。
まずは8の字の練習。駐車場に1mちょっとの間隔で並べたボトルの間を通って8の字に走ります。自転車の重心に乗れていないとスムーズに回れない。
前泊した松ノ木でのランチの後は、名物?の土手上り。骨盤を倒した姿勢を一定にして重心に乗ることで、自転車は重心を中心にして前後に傾くけれども、体は動かないことを実感する練習。難しい。正直、中々実感できませんでした。
続いて堂城さんを先頭に9名全員で芝生+砂の上で8の字。前の人の後を着いて車間を数十cm~1m位で回ります。前の人だけを見ることで視線が安定して自転車の挙動も安定することを経験。
次にヒルクライムです。少し負荷を掛けて前傾姿勢の重心位置でスムーズにペダルを回す練習。というよりも座る位置で、如何にペダリングの負荷が変わるかが実感できました。重心位置ってこんなに前なの?って・・・・
更に、ダンシングでヒルクライム。以前からダンシングで坂を上るときに身体の位置を前後に動かすと軽くなる場所があることに気付いていたので、その位置で上る。堂城さんから「ダンシング上手いですね」って誉めてもらって嬉しかった。ヽ(´ー`)ノ
下り坂の下り方も教わる。ペダルを水平にして立って前傾。ハンドルがふらつくと「後ろ荷重になっているから」との御指摘。ハンドルが安定する場所=重心位置ってとっても前なんだと納得。上りもその位置で、って「えっ」って感じですが、なるほど確かに。
メモメモメモ_φ(._.φ(゚-゚;φ(._.φ(゚-゚;φ(._.
新しいことが沢山をとても判りやすく何度も繰り返し教わりましたが、とても一度では理解できません。なので皆さん何度も通うことになるようです。中には20回なんて方もいるそう。目的の半分は堂城さんに会ってエネルギーを貰うことでしょうね。
「自転車は奥が深いでしょ!」
と何度も言われましたが全く心からそう感じましたです。「骨盤の角度が脚の蹴る向きを決める」「歩くように乗る、走るように乗る」「自転車の降り方」etc.etc. とても一日では理解できせんでした。これからまだまだ進化する愉しみがあるってことですよね?
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン.
<放課後>
やまめ工房に帰り着いて授業終了。皆立ち去り難くてたむろしていたら29erを見せてもらいました。
思い切り太いタイヤ(2.25"かな?)に180mmのペダルで大きく見えますが乗せてもらうと軽く進む。堂城さんによれば、「これは重心位置にしか乗れないセッティングだから」とのこと。また目からウロコが一枚剥がれ落ちていきました。前から何となく興味があった29er。欲しくなっちゃいました。
この堂城さんの写真を見たキッチョム妻は「女の子の生徒さんが沢山集まりそうだね~」と。
どういう意味だ?「(´へ`;ウーム
堂城さんの、「自転車に乗ることが好き」、「自転車という機械が好き」、そして、「人が好き」、という人柄に包まれて楽しい体験が沢山できました。有難うございました。また行きます!よろしく御願いします。
※ 自転車ポジション編、グルメ編に続く。乞う、ご期待!
6 件のコメント:
楽しくまた充実した受講だったようですね。
重心、奥が深そうです。うちも入校したとしてどこまで理解できるか・・・(汗
自転車ポジションも興味津々、記事楽しみにしています。体の柔軟性の違いがありますがほぼ体型も一緒?なのでキッチョムさんのポジション参考になるかもしれませんね。
都合かつくかは分かりませんが、また行くようでしたらご一緒したいですね。
a-rouさん
>重心、奥が深そうです。
確かに。
.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
でも重心は一箇所ですし、自分で感じ取れるんです。感じたら、そこに乗れるように自転車のポジションを出すということで。単純といえば単純のような・・・
うまく説明できません(>_<)
>キッチョムさんのポジション参考になるかもしれませんね。
それがですね。「(´へ`;ウーム
そうはならないという事らしい。
股関節を始めとする身体の柔軟性が影響します。そして、一人の中でも段々に変化していくということなので・・・・
結局、一度入校してみるしかないと思います。
>また行くようでしたらご一緒したいですね。
是非是非。
私もきっとまた行きます。今回、理解したことで自転車のセッティングをして、大分乗ってみてからと思いますので、来春になると思います。
キッチョムさんもやまめにまた行きたくなりましたね~
やまめの学校では色々考えすぎると自転車が前に進みません。
軸に乗っていれば自然と足が落ちて前に進みます。
今回僕は全然前に進みませんでした。
色々考えて力みすぎてました。
笑いながら前を見てひじの曲がりに気をつけていればよかったのですが・・・
僕のマサル先生の作った自転車は軸に乗るとメチャメチャ進みますが乗れて無いと全然進みません。(無理やり軸に乗せてしまうセッティングもありますが)
うちの自転車はNINER AIR9でマサル先生の仕様と同じでカーボンリジットフォークなので軸をつかみやすい仕様です。
でも今回は全然ダメでした。
階段登りは1回成功しましたがイマイチ納得いきません。
新しいロードはまだ完成してなかったので11月の終わりか12月の初めくらいの行かないといけないかな?
(フレームが入り口は行ってすぐにぶら下がっていてオブジェになってました)
そうそう、マサル先生は若い女性より幼稚園児に人気ですよ(笑
shin2さん
>無理やり軸に乗せてしまうセッティングもありますが
こうしたいと思うのですが、どうすればよいのかまだ判っていません。
3台の自転車を皆やまめ乗りにしたいと思うのですが・・・
この週末に色々といじってみようと思います。
いまさらなにげに気がついたことが・・・
キッチョムさんの撮られた写真に僕のロードのフレームが写ってました。
マサル先生がローラー台に乗ってる写真のでマサル先生の目の前に写ってる赤いマークのフレームです。
shin2さん
>写真に僕のロードのフレームが写ってました。
ほう、それは奇遇ですね。フレームがあるということは、もう完成したんでしょうか?
楽しみですね。
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