2011年2月6日日曜日

ハンドメイドバイシクルフェア 2011/1/22

遅ればせのレポートです。今年から「使う人、目的に合わせた自転車造りフェア 2011」という名前に変更になったようです。
物事を如何につまらなくするか、という御役人らしい発想の名前です。仕分けの影響を受けて、「一部の趣味人のために公費?を使うのはけしからん」という事なのでしょう。

それはさて置き、nobuoさん、a-rouさんと行ってきました。私の最近の興味はランドナー/スポルティーフです。

まずはケルビム。サイクルモードでも出品されていたブルベスペシャルに26万円という値段がついていました。もちろんフレームだけの価格です。さすが今野さん。とってもユニーク、乗り心地が良さそうです。一度で好いから乗ってみたい。( ̄▽ ̄)
今野さんと御話していたら、私のCross Ovalを「一度見せに来て下さい」言ってもらってすっかりその気になっています。

さて、ランドナーと言えばTOEI。

フロントバック+サドルバックにしたいと思っているので、サドルバックの取り付けをガン見。このランドナーのいサドルバックをつけると腿に当たりそうだなーと思ってTOEIの人に質問。

「サドルバックが脚に触るのがイヤなんですけど?」と、TOEIの方は、「いや、それは難しい。サドルバックは脚にあたるもんです。」っと、Orz

更に「自転車をオーダーするときは、まず、バックを決めてください。フレームは乗る人とバックを繋ぐためのものですから」(・∀・;)ナルホド

流石にTOEIの人は哲学がある。そういえば去年別の方でしたが、「ランドナーとスポルティーフはどう違うんですか?」と質問したら「そんなことは気にせずに乗りたい自転車を作れば好いんです。」と言われたっけ。


今回一番心を惹かれたのはHIROSEのこの自転車。

ブルベスペシャルとのこと。オーストリッチのサドルバックにオリジナルの取り付け治具、流石はHIROSE!サドルバックへのこだわりが好き
d(-_^)good!!

「これなら脚に触らないでしょう?」と聞いたら「ギリギリです」とか。う~ん、勉強になるなあ。

会場を楽しく見学した後は、三人で第二のフェアと言われる外に停めてある来場者の自転車を見学。皆さん、こだわっていらっしゃる。

で、御腹も空いたので斑鳩へ。20人程並んでいましたが自転車談義をしながら待つことに。日陰で寒かった~

で、頂いたのはガーリックそば。油そば系。なにやらクリーミイだと思ったら、チーズだったみたい。ラーメンとは違う味わいですが、それはそれで美味しかったです。

御付合い頂いて、nobuoさん、a-rouさん、有難うございました。


走行距離 31.6km

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

キッチョムさん、ご無沙汰しております。

>サドルバックは脚にあたるもんです
>ランドナーとスポルティーフの違い

目から鱗です。情報誌(は有り難いです)の影響で、色々な知識を得る事が出来ますが、
そんな理屈捏ねないで、好きなに好きなように乗れば?
って言われてる気がしました。

僕はサーリーのクロスチェックにリアだけキャリア付けて、
オルトリーブのバッグ(一番大きいの)付けております。
専ら、食料品の買出し用なのですがね^^;
以前はコレをBD-1+セキサイダーでやってましたが、
無理し過ぎてセキサイダーがイカレテしまって…
買物号はサーリーになっております。

勿論、いつの日か…ロングツーリングする為の練習です!(いつになる事やら)

キッチョム さんのコメント...

TAROさん・・・ ですよね?(^^;)

お久しぶりです。

ハンドメイドバイシクルフェア(何かコッチの名前の方が好きです)は、実際にフレームを作っている個性的な人たちのこだわりに触れることができるから楽しいんですよ。サイクルモードよりもコッチの方が好きです。

ところで、久し振りにブログを覗きに行って、お買い物仕様を見せてもらいました。本当に、このまま旅に出られそうな装備ですね。

関東まで遠征は如何ですか?小田原から箱根まで迎撃に行きますよ(‐^▽^‐)