ギックリ腰～ (>ω<、)

日曜日（3/7）に痛めた腰は思ったより重症でした。

3/13に皆さんを御誘いした三浦半島一周はとてもいける状態ではありません。

折角予定して頂いて走るのを中止されたmartyさんとお友達の皆さん、忍太さん。御迷惑をお掛けしましたゴメンなさい。予定通り走る？東京組のみなさん、ゴメンなさい。私に代わってまとめをして下さるa-rouさん、有難うございます。お気をつけて走って下さい。


＜ギックリ腰の顛末＞

日曜日に雨だったので、a-rouさんから譲ってもらったホイールを通勤号に移植作業。途中から腰が痛くなってきました。この時点では、それ程重症の自覚なし。

月曜日の朝起きたら益々痛くなって身動きできず。会社は休んで整体治療。施術が終わった段階では大分楽になって、「このまま直るかなあ」と期待していたのですが、午後になったらやっぱり痛くて身動きが困難。

火曜日の朝になっても改善の兆しはなく出勤できず。

水曜日の朝になってもまだだめ。丸一週間は仕事はできないことを覚悟。もう一度整体治療。治療後は大分楽になりました。で、今度は夜になっても大丈夫。

木曜日は何とか出社。仕事しながらも改善。

金曜日は勿論出社。一時間早退して念のため整体へ。もう来なくて良いとのお達し。来週からは少しは自転車に乗ってもよいとのお墨付き。


＜ギックリ腰とは＞
動けないので寝ていても暇なので、iPhoneでネットサーフィンして調べてみました。

ギックリ腰とは急激な痛みを伴う腰痛の総称で、原因も症状も一つではないようです。原因としては、

・筋筋膜炎
・椎間板ヘルニア
・脊椎分離症
・椎間関節の捻挫
・腰椎周辺の靭帯の過伸展
・腰ぶ筋肉の過伸展や部分的な断裂

どれも痛そう～。ってか、痛いよ！ ヽ（｀⌒´♯）ノ

ギックリ腰最新研究メカニズムによれば、

■ギックリ腰が起こると？
背骨周辺の筋肉がつって、異常に緊張した状態になります。
背骨の筋肉、周りの神経、異常緊張のため血行が悪くなり、痛み物質が溜まっていきます。
さらに背骨の筋肉を守らなければいけないと反応して、身体を動かさないようにさらに周りの筋肉が緊張して身体がガチガチに感じるほどの状態になります。
痛みが痛みをよんで激痛が続き、そして腰で発生した痛みが、お腹の痛みを伝える神経も使って痛みを脳へ届けられるため、お腹にも何らかの異常があるように感じてしまいます。
人の身体は、臓器に重大な損傷が生じると不安感や焦繰感が生じます。
さらに椎間板からの伝達経路にも自律神経の経路があるため、ギックリ腰を非常に強い痛み・精神的にダメージを受ける痛みと感じてしまいます。

ね、痛そうでしょ(>ω<、)


＜整体治療＞
この手の問題に対して「西洋医学は無力」というのはかねがね感じているところ。痛み止め、湿布、コルセットの3点セットで治ったためしがない。

ということで整体治療院へ行ったわけです。首/肩/背中/腰/足と全体の筋肉がガチガチに固まっていました。とにかくコレをほぐして貰いました。硬直した筋肉を力でほぐす訳ですから痛い痛い。ですが、治療後には嘘のように楽になります。一度目はまた固まってしまいましたが、二度目で改善に向かいました。


＜原因、私の場合＞
よく「重いものを持ったり、屈んだりして腰に大きな負荷をかけるとなる」と言われます。間違いではないのですが、今回の場合はしゃがんで作業をしていただけです。治療を受けながら話をしたところ、私の体幹が曲がっているのが根本的な原因。これは中学生頃から自覚があります。このため常時背中や腰の筋肉が固まって腰に負荷がかかった状態になっていて、疲れがたって少しのきっかけでギックリ腰になってしまったということのようです。

上半身の筋肉が硬直する原因としては、パソコン作業と自転車との指摘。パソコンはよく言われるのですが自転車は？
自転車は下半身は動かすけれども上半身は基本的に力を入れて支えるので固まるとのこと。そう言われるとそうかも・・・

対策は、ときどき腕というより肩甲骨を回す運動をしなさいとのことでした。

下半身は誉められました。引き締まっているんだけれど筋肉がしなやかだと。軽い力を出し続ける自転車の効能でしょうね。


＜ということで＞
土日でFrettaを腰の負担が少ないポジションに設定。来週、自転車通勤を復活。3/22の湘南バイシクルフェスに遠征。という感じでリハビリを進めていきます。

調子が良くなったら、今回のことに懲りずにまた一緒に走って下さい。