膝痛対策を続けています。なんとなくですがケルビムに乗って痛くなってもルイガノだとあまり痛まない?サドル高は74cmで揃えています。
つくづく眺めて気がついたのは、ケルビムはシートチューブが立っている(*゜ロ°)ノ。今頃まで気がつかなかったなんて迂闊だった!
サドルとBBの相対位置を測定。サドル先端から錘をたらしてみると、ルイガノは約65mm。ケルビムは約30mm。
古いBicycle Clubのポジション特集を引っぱりだして調べると私の股下長の場合のサドル後退幅は65-72mm。ルイガノはセオリー通りですがケルビムは前過ぎです。どちらもシートポストはサドルの中央付近を支持する設定なのでシートチューブ角が違うぶんだけサドル後退幅が違うのは当然。
そこでサドルをサドルレールが許す限り下げました。格好良いかどうかは?ですが、そんな事を言っている余裕はありません。
目一杯さげた時のサドル後退幅は60mm。若干不足かも知れませんが取りあえずこれで走ってみます。長めに走らないと効果が判らないので小田原から一番平坦で楽な湘南へ向かいます。目標は100kmです。
丁度50kmが逗子マリーナ。昼時ですからワンパターンですが「ゆうき食堂」。生シラスさんま丼。
結局、往復100kmを走りきりました膝は痛みなし\(^O^)/
その代り首が痛くて (T_T)
サドル位置が3cm下がった分だけハンドルが遠くなって、上半身の前傾がきつくなった分だけ首を上げる角度がきつくなって・・・ なので、まあ当然の代償かと。
次の対策が必要ですね。 (つづく)
走行距離 100km
4 件のコメント:
「やまめポジション」に近づいてますね~w
ハンドルが遠いなら、とりあえずアップライトにして、体を慣らしながらまた下ろしていけば良いようですよ(写真ではかなり下がってますので)。
再掲になりますが、この記事もご参考に。
http://www.cb-asahi.jp/2009/09/post-585.html
ポジション調整で、膝痛は解消されたようですね。変わりに別の痛みが出てきているようで・・・、サドル後退させてハンドルとの間隔が30mm遠くなると、乗った時の感じも結構違うと思います。
あと、サドル後退幅はサドルに座ってクランクを水平にした時に膝頭?から錘をたらしてペダル軸上にくる数値が基本らしいです。+少し後退させるのがいいらしい・・・?
このあたりも比べてみるといいかもしれません。測定済みであったら、ごめんなさい。
試しにうちも、気になったので測定してみました。(Frettaはおまけですw)
2台ともサドル&クランク長は違いますが・・・
■サドル後退幅
・FP3は50mm
・Frettaは100mm。
■膝頭?から錘をたらして・・・
・FP3はべダルシャフト軸
・Frettaはべダルシャフト軸から40mmほどBBより。
FP3のサドル後退幅が思ったよりもないのは、クランク長(172.5mm)の関係か?
次の対策で首の痛みも改善されるといいですね。
Camocchi さん
>「やまめポジション」に近づいてますね~w
これ意識してます。速く走るよりも、とにかく楽にロングライドしたいと思うとやまめの考え方のほうが目的に適っていると思います。
>この記事もご参考に。
フィジークが身体の固さ別というコンセプトを打ち出してますね。サドルについては一旦ブルックスで落ち着いてるんで、サイクルモードで情報収集する積りです。
a-rouさん
>サドル後退幅はサドルに座ってクランクを水平にした時に・・・
そういう基準もありますね。でも自分で測るのは難しくて。Frettaって随分後ろ乗りなんですね。私も測ってみます。
>クランク長(172.5mm)の関係か?
a-rouさんのクランク長も長いんですね。私は175mmにしちゃったんですが無謀だったかな?
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